『⼩春ちゃんにとって 最善の治療とは』 愛玩動物看護師セクションより - 株式会社どうぶつ眼科専門クリニック

Why note

『⼩春ちゃんにとって 最善の治療とは』
愛玩動物看護師セクションより


~経過~
当院初診→左⽬:⽔晶体前⽅脱⾅による⾼眼圧(痛みなし)
⽬薬で経過観察

かかりつけの動物病院で眼圧検査→左⽬の眼圧は⾼い状態
義眼⼿術の意向を固められる

かかりつけの動物病院で術前検査→⽔晶体脱⾅の状態は変わらず、眼圧は正常範囲

⼿術前⽇の診察→⽔晶体脱⾅の状態は変わらず、眼圧はやや⾼い〜⾼い状態
相談のうえ義眼⼿術の実施を決定

義眼⼿術実施

飼い主様が⼀度義眼⼿術の意向を固められた後、主治医様で術前検査を⾏った際の眼圧は正常範囲でした。
⽔晶体脱⾅の状態は変わっていないものの、⼿術前に診察した⽅がいいか、治療‧処置の変更や⼿術延期の可能性はあるのか、とても悩まれている状態でした。
そのため、⼿術予定⽇の前⽇に診察をして判断することになりました。
再診時、飼い主様は「奇跡を信じている。光だけでも感じてくれれば…。」とおっしゃっておられました。
しかし残念ながら、この時点で光は感じておらず、⽔晶体脱⾅の状態もそのままでした。
回復の⾒込みがないことをお伝えすると、しばらく悩まれた後、根本的な原因治療として義眼⼿術をすることを決断されました。
翌⽇の⼿術当⽇には、覚悟を決められたご様⼦だったことを覚えています。

⼩春ちゃん⾃⾝は、⼊院中もお利⼝さんで、⼈が好きで、近寄ると嬉しそうに尻尾を振って寄ってきてくれました。
術後の点眼も問題なく協⼒してくれて頑張ってくれていました。

当クリニックでは、眼科の⼿術が⽇々⾏われていて、⽇常的なことではありますが、飼い主様にとっては苦渋の決断をされ、不安を抱えながら当⽇を迎える⽅がほとんどだと思います。
そんな飼い主様の気持ちをくみながら「⾃分の⼦だったら」という⼼を忘れず、少しでも不安を取り除けるよう寄り添い、また動物に対して⼀⼈⼀⼈の性格や⾏動をみて、⾃分が動物にできる最⼤限のことをする、⾜りないところは成⻑していくことを忘れず、⽇々向き合っていこうと思っています。

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